のぼり旗というのは魏志倭人伝にも登場したり、日本書紀にも登場するという歴史がかなり古いものです。
私たちは普段の生活の中で、いろいろな場面でのぼり旗を見ていると思いますが、この四角くて目立つ旗は、販売促進に利用されてきたものではなく、中国から贈られてきた戦闘に利用された旗だったんです。
昔は同じような形ではなかったようですが、応仁の乱のころに、敵味方の区別をつけるために改良した形が、今ののぼり旗の形になったようです。
旗があるところに自分の見方がいる、旗がある場所が戦闘の場所。
逆に敵陣も、その旗でわかるわけですから戦闘シーンにはもってこいの物だったんでしょうね。
よく中国の映画などで、竿の先端に長い布をたなびかせているシーンを見ますが、あれが最初の形です。
それがもっと見やすく、どこにいても見えるようにと大きく風に靡かせやすいように形も改良されていったんでしょう。
のぼりの用途は今、販売促進以外に、イベント、お相撲、芝居小屋、神社。
様々なところで利用されています。
コンビニエンスストア、スーパー、私たちはいろいろなところでこの四角くて風になびく旗を毎日見ています。
この旗のこと、もっとたくさん知っていきたいですね。